補償業務管理士検定試験Wiki* なんでも掲示板

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補償を始めて15年 - 5部門取得者

2019/02/24 (Sun) 14:46:51

はじめまして。
大学を卒業後、補償業務を経験して15年になります。
会社の上司からは、総合補償を目指して欲しいと
言われておりますが、個人的には一級建築士を取得したいです。(二級は取得済み)

補償の仕事を進めるうちに、発注者と移転工法等に関する
打ち合わせをしていても、

「曳家でこの建物は構造上大丈夫なのか?」
「既存の建物に増築するのは法令上は可能でも、
実際に施工できるのか?」

など、一般補償基準には載っていない考え方を要求される
ようになっています。
そのため、考えれば考えるほど補償に関する知識よりも、一級建築士の知識が重要ではないかと最近思うようになりました。

個人的には、民間資格である総合補償部門よりも、
国家資格である一級建築士のほうが一生使える資格なので、
一級建築士を優先したいのですが、皆様の意見を伺いたいです。

Re: 補償を始めて15年 - ぷ-

2019/02/25 (Mon) 10:43:22

私も、ほぼ同じような感じです。
建築士二級、測量士 補償6部門取得しています。
5部門取得者さんと同じように、建築士の構造的知識を習得したくて、建築士一級の勉強も視野にいれています。しかし、現況は、利益追求として、総合補償部門取得に傾注しているのが現実です。例え、建築士一級とったとしても、経験・信頼を得ないことには食っていけないと、個人的に考えています。

Re: 補償を始めて15年 - FF

2019/02/27 (Wed) 14:35:52

建築士と補償業務管理士の違いは国家試験と業界試験の違い。
国交省は建築士から専門的な資格ということで補償業務管理士を重視してるみたいですが物件部門に合格して補償理論はわかるにしても建築の構造的なことがわかる人は殆どいない!
転職するにしても補償業務管理士をもっていても他業界からは全く無視される。変な業界であり金と時間のかかる資格である。実務経験も10年→7年→4年となりよくわからない。
見直して国家資格にして価値あるものに・・・!

Re: 補償を始めて15年 - 名無し

2019/03/01 (Fri) 07:49:00

補償業務についても、建築士試験の受験資格の要件となる、
実務経験年数にカウントしてほしいですね。
このままだと、補償業界の建築士は減っていく一方です。
頑張って一級建築士を目指してください。

Re: 補償を始めて15年 - pp

2019/03/02 (Sat) 09:35:26

しょせん民間資格です。FFさんに同意!
昔から国家資格になるとか噂がありましたが、慣れない理由ありかな。なぜなら、お金が回収できなくなるから。

Re: 補償を始めて15年 ローガン

2019/03/06 (Wed) 10:33:47

一級建築士は直接、人の生命と財産にかかわる資格で法で
資格者本人に責任が及ぶこととなっています。
物件業務と知識は共通するものもありますが、業務内容は
全く別物ですし、一級建築士の受験資格要件である実務経験
に物件業務は該当しないのでまずは実務経験の獲得をして
一級建築士を目指してください。

Re: 補償を始めて15年 - tk@管理人

2019/03/07 (Thu) 09:11:58

私もぷーさんと近い経歴(二級建築士、測量士補、補償業務管理士6部門)で、現在7部門目挑戦中です。過去に何度か一級にも挑戦しましたが失敗。今は7部門目取得後、一級建築士に再挑戦するつもりではいます。
私も総合補償部門にはあまり魅力を感じておらず…というのも私の地区では総合補償に関する発注自体がほとんど無いからです。やはり国家資格である一級建築士のほうを優先的に考えてしまいますね。
ただ、発注者からの
「曳家でこの建物は構造上大丈夫なのか?」
「既存の建物に増築するのは法令上は可能でも実際に施工できるのか?」
といった質問は、一級建築士の資格を取得しても、現在の補償の仕事をしている以上は明確には答えられないかと思います。一級建築士試験の知識は「新築の建物」に対するものであり、築何十年も経った建物の構造強度を、通常の物件調査の範囲では計算できません。そういった判断はやはり実際の曳家や増改築の現場で経験を積まないことにはできないのではないでしょうか。
私の経験上「構造上大丈夫か?」の質問には「専門業者に確認します!」と答えるようにしています^^;

Re: 補償を始めて15年 - kero

2019/03/25 (Mon) 09:11:12

この業界での一級建築士は、とても有用ですよね。工法検討等に欠かせない要素に必要となる場合が多々あると思います。アラフォー世代の今が大きなチャンスですよね。総合補償は、それからでも十分とれる実力が得られると思います。一級に求めれられる、テーマごとの系統だった記憶力、解析力があれば、一級よりかなり容易かと思います。自分は、業務管理士・総合他だけアラ還で取れました。

Re: 補償を始めて15年 - manan

2019/04/16 (Tue) 17:25:01

私は一級も持っていますが、持っているからといってその分野に係らなければ分からないものです。試験自体広く浅くですから。
資格というより設計の知識が必要だと思いますよ。
一級を活かせるのは設計や監理なので、この先も補償だけを考えているなら不要だと思います。

Re: 補償を始めて15年 - 富士子

2019/04/18 (Thu) 11:14:46

私は一級建築士で、7年前に東日本大震災の復興の関係で補償業務管理士の仕事をしています。(物件、事業損失取得)
建築士で補償の仕事はごく簡単で、標準書があるので、すぐに対応できました。その逆は無理でしょうね。
傾向として、残耐用年数の判定は一級建築士の意見書を付けろとか、補償の中でも、建築士の業務の鑑定に関する部分は、補償業務管理士ではできなくなってきていますから、一級建築士はとっておいたほうが、仕事に有利だと思いますよ。
うちの会社でも、大学でて補償の仕事から入って、一級建築士を取った人もいますから、まずは取りましょう。
仲間が増えることは嬉しいです。
チャレンジしてください。

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